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 deviantART(デヴィアントアート) 参加の目的 deviantART日本語解説TOPへ戻る

deviantARTに限りませんが、目的が明確でなければ長続きはしないでしょう。特にdeviantARTには英語の壁が間違いなく存在しています。はじめに目的を明確にしてから参加することで、英語の壁、コミュニティーの壁も乗り越えていけるかもしれません。参考までに、以下にいろいろな参加目的と、そのために必要なことなどを列挙してみます。
 
目的その1:世界中のアートが好きな(アニメ・イラスト・写真など多種多様)メンバーと交流したい。
交流がメインであれば英語は避けて通れませんが、英語初心者と割り切って、一言程度の非常に短い言葉だけでコミュニケーションしていくのもまた楽しいものです。実際、単語を調べて数行から10行もの長い文章を送った場合には、同程度かそれ以上の長文が返ってくることが予想されます。
それを訳しながら、また文章を書いていってはたちまち疲れてしまうでしょう。英語が苦手かも?という場合には、一言の英語を心がけて、より多くのメンバーと挨拶することから始めるといいでしょう。その一言もわからないという場合には、deviantARTのメンバーのページに様々なお手本があります。コメントのやりとりを見ていけば、きっと返す言葉がわかります。
 
目的その2:自分の作品(イラスト・写真・動画)を世界中のメンバーに見てほしい。
良い作品を投稿していれば、きっとFAVE(お気に入り登録)されます。常識的にはそのメンバーページへ行って御礼のメッセージを残すことになりますが、「絶対にそのようにするべきというルールはありません」ので、英語が苦手だったりコミュニケーションが苦手な場合には、ひたすら自分の作品を投稿することに集中するのもひとつです。
どのように冷たいと感じても、あなたの作品が大好きになったメンバーであれば、WATCH後も、あなたの作品をFAVE(お気に入り登録)し続けることでしょう。実際、メンバーの中には、作品投稿だけで、一切のコメントを書かないメンバーも見かけます。それでも、コメントを寄せるメンバー同士で仲良くなったりして、コミュニティーはいい感じに形成されていきます。
 
目的その3:世界中の作品(イラスト・写真・動画)をコレクションして楽しみたい。
コレクションするためにFAVE(お気に入り登録)すると、多くは御礼のコメントを送ってきます。簡単なおきまり英語で「You are welcome!」と返信してもいいですし、英語が苦手だったりコミュニケーションが苦手な場合には、ひたすら自分のコレクションに集中するのもいいでしょう。
意味のわからない英語のコメントがあったら軽くスルーしましょう。、生真面目に返信しようと頑張ると疲れていきます。だんだん慣れてくるころには自分のコレクションも凄いものになって、しだいにWATCHERも増え、次第にコミュニケーションも始まるかもしれません。マイペースで。
 
目的その4:自分の作品(シルバーアートなどの工芸品、絵画アート)を販売したい。
deviantARTでは写真もイラストも、ハガキやパズルそのほか様々なグッズにして販売できる機能をもっています。でもここで、シルバーアートなどの工芸品、絵画アートとしているのは、写真やイラストなどが購入される可能性は極めて低いからです。綺麗な写真はインターネット上にあふれています。
イラストも同様で、自分でハガキなどにプリントしようと思えば、ほとんどの人ができる時代です。尚、絵画アートの場合にはこの限りではなく、クオリティーの高いプリントをdeviantARTで購入する人もあるようです。写真やイラストをdeviantARTから販売していきたいと思うなら、日本独特で世界のメンバーが高い興味をもつような独自の世界を構築する必要があるでしょう。
そこで、どのようなものに興味を持つのか?・・・それを実際にFAVE(お気に入り登録)という数字で見ることができるのも、deviantARTの魅力です。
 
目的その5:海外に向けたビジネス拡大にコミュニティーを活用したい。
deviantARTの参加メンバーは実にバラエティーに富んでいます。特別の理由がない限り居住地(多くの場合は国籍)もわかります。(私のWATCHERでは、国籍では、ポーランド、アルゼンチン、イギリス、米国、ドイツなどが多く、女性が7割ぐらいを占めてます。)
deviantARTで直接に商品を販売していく方法もありますが、WATCHERにアンケートをとる仕組みもあるため、その国で、どのようなものがウケルのかを探ることも出来ます。
つまり、WATCHERを増やせば、deviantARTは海外マーケティングの場として十分に機能します。とりわけ、deviantARTには日本びいきのメンバーも少なくないため、アニメ、コスプレはもとより、日本伝統の工芸品など、販売していくチャンスは十分にあるといえます。
 
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