沖縄那覇市 天久臣乙女王神
沖縄の龍神雲 北谷の竜宮神

 琉球沖縄の龍神シリーズ
那覇市 天久臣乙女王神


天久臣乙女王神
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母龍である「天久臣乙女王神」は、父龍である「天龍大御神」と共に、沖宮では相殿神として、主祭神「天受久女龍宮王御神」などの三柱の左の御座にあります。
碑には、龍泉うみ賜ひ母神・混比羅大明神とも刻まれています。

◆◆◆ 詳細 ◆◆◆


母龍である天久臣乙女王神と父龍である天龍大御神との間には三兄弟が生まれました。

長男「天風龍大御神」 (子)
次男「天火龍大御神」 (丑)
三男「天水龍大御神」 (寅)

この三兄弟は、それぞれ三天女と結ばれ・・・

「表臣幸乙女大御神」+「天風龍大御神」
「中臣幸乙女大御神」+「天火龍大御神」
「底臣幸乙女王御神」+「天水龍大御神」

さらに長男と天女の間には、4柱、次男と天女には3柱、三男と天女の間には2柱の神が生まれます。

長男と天女の子
「辨天負しろ大神」 (卯)
「辨天負百津姫神」 (辰)
「辨天負久知姫神」 (巳)
「辨天負泰彦大神」 (午)

次男と天女の子
「仁天屋しろの大神」 (未)
「仁天屋船或久姫神」 (申)
「仁天屋船久久姫神」 (酉)

三男と天女の子
「来天皇久能知大神」 (戌)
「来天皇明久或姫神」 (亥)

こちら九柱それぞれがまた結ばれます・・・

「辨天負しろ大神」+「仁天屋船或久姫神」
「辨天負泰彦大神」+「仁天屋船久久姫神」
「仁天屋しろの大神」+「来天皇明久或姫神」
「来天皇久能知大神」+「辨天負久知姫神」

九柱ですから、一柱の神だけ結ばれることはありません。
それが
「辨天負百津姫神」(べんてんよもつひめのかみ)、またの名を木龍宇具志久乙姫王(もくりゅうぐしおとひめおお)といい、琉球の祝女(ノロ)たちの神さまでもあるようです。

尚、神々の横に十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)があることに気づかれたかと思いますが、この「辨天負百津姫神」は、辰(たつ)に対応しています。

☆お願い事☆
龍宮神を祀る場所はその土地の方々にとりまして、とても神聖な場所・大切な聖地です。 赴かれる際には、ご迷惑にならぬよう、そして最大の敬意を御払いください。


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